2018/04/06
京子さんのメントレルーム、赤松京子です。
試合経験のあるプレイヤーなら誰でも経験のある、
ビビってラケットが振れない!
という現象。
「どうしたらいいですか?」
という質問をよく受けます。
「それって、だめなこと?」
こんなこと聞いたら、当たり前やん!
と、キレられそうですが、
じゃあ、何がだめなの?
ビビってる事がだめなの?
ラケットを振れないことがだめなの?
ビビることはどうしようもないですよね。
強い相手だったり、負けたことのある相手だったりすると、
ビビるのは当たり前です。
じゃあ、ラケットを振れないことがだめなの?
なんで?
「打ったボールがコートに入らないから」
「しょぼいボールになって、打ち込まれるから」
つまり、
ラケットを振らなければ勝つ可能性が低くなるんです。
勝つために、ラケットを振らなければならないんです。
勝つ選手やピンチに強い選手は、知ってか知らずか
これを実行できるんです。
でも、ビビってることに囚われて行動に移せない選手は、
トレーニングをして、実行できるようにしていきましょう。
意識付けをしっかりとして、
ピンチの時ほどラケットを振る習慣をつける。
これが、トレーニングです。
ラケットを振れなくなった時、
「あ、そうそう!勝つためには振らなきゃならないんだった!」
と思い出して、振る努力をする。
これが大事なんです。
最初は空回るかもしれません。
でもこの努力をしなければ、ずーーーっと
ビビってラケットが振れない自分と付き合っていかなければ
ならないんです。
もう一度言います。
大事なのは、ちゃんと理解して納得した上で行動に移すということ。
行動に移さなければ、成果はありませんよ!
このお悩みをお持ちの方は、ぜひ行動してみてください(^_-)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。