京子さんのメントレルーム

故障した時のモチベーション …の続き

time 2019/08/27

故障した時のモチベーション …の続き

②回復の進歩を細かく確認する

故障をする前のプレーが出来るように目標を設定しますが、
遠い先を見てばかりだと、出来ていない現状がつらくなります。

そうならないために、
最悪だった時から比べて出来たことを、細かく確認しましょう。

「昨日より痛む時間が短くなった。」
「先週よりたくさんラリーが出来た。」

そんな初心者とも思えることでも、
進歩したことを確認しておきましょう。

少しでも回復しているという実感が、
何よりも励みになります。

しかし、わかっていても気持ちが落ちていく時もあります。

③気持ちが落ちた時は、発散させるための行動を取る

モデルの選手は、
「練習中は集中しているし、故障箇所以外は問題ないので
競技を続けていられる楽しさもあります。
ですが、やはりいつも通りに出来ないことに
悔しさやもどかしさも全くないわけじゃなくて、
お風呂でぼーっとしている時に泣けてくるんです。」
と、前向きに故障と向き合っていても
気持ちが落ちていくことが、苦しかったようです。

そんな時は、おもいっきり泣きましょう!
腹が立って発狂しそうなら、殴っても問題ないものを探して
バシバシ殴りましょう!

ただし、今の感情を払拭するために泣くんだ。
殴るんだ。という目的をもって行動しましょう。

一見マイナスな行動に思えることでも、
感情に流された行動ではなく
目的をもって自分の意思で行動することによって、
感情をコントロールできるようになってきます。

これは、日常で嫌なことがあったときでも使えますよ(^ ^)

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