自分を認める力

対戦相手に対してどういう思いで試合していますか？

強いと思いすぎたり尊敬しすぎたりすると、
その時点で闘争心が欠けていることがあります。

反対に弱いと思いすぎると、
偶然のエースショットにびっくりしたり
足元をすくわれたりします。

では、どう思ったらいい？

まずは相手を認めましょう。
相手の良いプレイを認めてみましょう。

ですが、これがなかなか難しい時があります。
認めた時点で、負けた気がしたり悔しかったり…

実は、相手を認めるには
自分を認める力が必要なんです。

自分はどんなところが素晴らしくて、どんなところが弱いのか。

自分を認めることが出来なければ、
相手の良いところに左右されてしまうんです。

自分の良いところも悪いところも認めてあげると、
試合の時、相手の良いプレイに対応する自分のプレイが明確になり、
対応する力が発揮できたり、課題がわかったりしますよ。