京子さんのメントレルーム

故障した時のモチベーション…そのまた続き

time 2019/09/30

故障した時のモチベーション…そのまた続き

④元の自分のプレーを思い描きましょう

さて、故障した箇所もだんだん回復してくると、
元の状態との動きのギャップが気になってくると思います。

故障している時は、
痛い箇所をかばった動きになっていますよね。

痛くなくなってきたからといって、
元のようなプレーが出来るというものではないと思います。

ボールを打つまでの初動やタイミングの取り方、打点等、
1つ1つ確認をするための基礎練習が必要になってくるでしょう。

十分動かせるようになれば、
元のプレーとのギャップに焦ったくなるかもしれません。

しかし、もう一息です!

ここで焦ると、中途半端な仕上がりになったり
妥協したフォームになったりします。

目指すフォームやプレースタイルをしっかりイメージして、
のびのびとプレーしている自分を思い描いて
練習に取り組みましょう。

長期間がんばってきたプロセスを経た選手は、
さらに精神的に成長していると思います。

完全に故障が治らなかったとしても、
その状態で頑張れる精神力がついたのではないでしょうか。

故障した時や治療の最中は、競技を続けていくのかどうかも
選択しなければならない場面もあるかもしれません。

しかし続けると決めたのであれば、
追い詰められたどん底の気持ちで回復を望むのではなく、
気持ちに余裕を持って復帰に向けて取り組んでほしいと思います。

そんな時にも、メンタルトレーナーは寄り添いますよ(^ ^)

 

 

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